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「仮面ライダーゴースト」より
仮面ライダーゴースト闘魂ブースト魂 をレビュー。


一発闘魂!ブースト!オレがブースト!奮い立つゴースト!


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2016年8月発売商品。
価格:5,832円(税込)
仮面ライダーゴーストの強化フォームであるトウサン魂……もとい、闘魂ブースト魂がフィギュアーツ化。
(どっちも同じ姿なんですけどね)
発売時期が時期で、お盆直前でした。
タケル殿が幽霊だからそれを掛けたんですかね?
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ブリスター。
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全身を。
ツルツルテッカテカのメタリックレッドがキレイ。
全身の焔の如き意匠も抜かりなく再現されています。
ゴーストドライバーはクリアパーツが覆い被さる二層構造なので内部ディティールがうっすらと見えて良いですね。
闘魂ブースト眼魂のマークも再現。
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バスト。
スーツと同じく、胸にクリアパーツは使用されておらず、胸の紋章が作り起こされています。
胸と胴体は少し横に動きます。
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肘は大体ここまで。
肩は引き出せ、水平まで上がります。
ヒートブラストショルダー(鎖骨当たりの焔)と干渉する為、腕を前に持ってくのは少し苦手。
二の腕はロール可能ですが、硬くてギチギチと音を立てながらロールしました…。
自分のは腰関節が渋く、動かす際は少しずつ動かしてました…。
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脚周りはこの位。
股関節が引き出し関節なので、パンツ部分と太ももの干渉に気を付けないと、ゴリゴリ太ももが削れていきそうです。
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開脚はここまで。
足首はあまり横に動かないです。
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焔の如き意匠が、印象的な御顔はフェイスクリムゾンファイア(複眼)面のクリアパーツが、複眼のモールドが彫られたパーツの上を覆い被さる形で再現。
オレ魂の時のウィスプホーン(アンテナ)を踏襲しつつ焔っぽくアレンジされたフレイムウィスプホーンの造形も抜かりなき。
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フード交換の際は、折りたたんである造形のフードを背中のダボから外した後、頭頂部の長方形の部分を外して、交換用フード内側のピンを長方形内側のダボに差し込む仕組みです。
※凹を覆う長方形のカバーの紛失注意!

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首はまあまあ振れる感じ。
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付属品。
ムサシオレ眼魂が付属。
サングラスラッシャーは刀身を差し替えで剣、銃と使い分け出来る形になっております。
武器持ち手2種平手、そして右手左手が一体成型の印結び手の他に片手の印を結んだ手も付属。
付属品は最近のアーツと比べては多い方ですね。
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サングラスラッシャーのサングラスの部分は可動
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こちらが眼魂を装填した状態。
眼魂中央のマークが省略されており、が消えたみたいで少しホラー……
眼魂をハメる際は奥まで押し込むと綺麗に入ります。




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ゴーストらしく浮遊。
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《マブシー!マブシー!》
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《オメガフラッシュ!》

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「ムサシ!」
付属の眼魂は平手で保持こそ出来ないものの、乗せる位なら出来ました。
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三戦!
(最終的にトウサン魂と闘魂ブースト魂はシンクロします)
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カンチョー。
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おケツがブースト!
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奮い立つゴースト!
いのち(寿命)燃やすぜ!

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以上!
闘魂ブースト魂でした!

今回、初めてのゴースト系フィギュアーツを購入したのですが、言われていた通り、デザイン上、近年のアーツと比べると上半身が動かしにくい所は有ったものの、それなりにガシガシ遊べるフィギュアでした。
パーカーは軟質だったので、硬質よりは可動の妨げを軽減できるのが良いですね。

パーカーを着ている為、寸胴体系に見えるスーツのイメージを損なわずに巧く立体化されていますが、やっぱりパーカーのシワ造形がたまんねぇ…ッ!
メタリックレッドの色合いもクドくなく
ていい塩梅かと。
ツヤテカ最高なのです。

ただ、二の腕のロールがかなり硬いのが少し残念な所。
サングラスラッシャーの刀身が矢鱈とポロリするので、ソコは差し替えじゃなくて其々付けて欲しかったです…。
個人的な感想ですが、印を結んだ片手の受けに角度が付いておらず、フォースシャックル(腕輪)に干渉して手首を垂直に出来ないので、ソコを解消する為に少し角度が付いてた方が良かったかなぁ…。

キャラクターのデザイン上、可動でうーん…。となる所は少々有りますが、肩の引き出しや、二の腕のロール等で多少のフォローはされているので好感が持てます。
最近、魂ショールームに展示されていたディープスペクターネクロムも同様のクオリティを期待できそうです。
※8/18追記:ディープスペクター2月に発送決まりましたね。あと、数枚写真追加しました。

おまけ
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俺は天空寺タケル謎の眼魂に体を乗っ取られ、女の子の尻と胸に付いてる二つの眼魂を収穫する悪霊になってしまった!
俺に、残された時間はあと、(略

タイプトライドロン1月発送ですってね!!!(誤魔化せてない)